頑張った人が頑張ったなりに評価される社風である、環境、会社をこれからも作り続けます。
グループについて
私達アドバンスは、総合建築部門、不動産部門、人材部門の各部門でお客様をサポートするイトーグループの中の「人材部門」を担っています。
人材(派遣・請負)保守、営繕まで行い、生産活動を補完します。
未来(アス)を咲かせる人財(チカラ)をご提供します。
このイトーグループのビジョンは、まさにお客様の課題をワンストップで解決していきたいという思いからきています。
私達のお客様の多くは工場や倉庫など「ものづくり(生産活動)」に関わる企業様です。
事業が発展し、生産量が増えれば人材が必要になる、物量が増えれば倉庫やそこで働く人も必要になる。
そういった企業が発展する際の課題をよりスムーズに、よりスピーディーに解決したい、その考えからワンストップ経営を遂行しています。
アドバンス(advance)という言葉には進む、前進する、という意味があります。
これは先々代の社長が「常に前を向いて、前進して仕事をする」気持ちを大切に考えていたことに由来しています。
アドバンスのロゴはハート型をモチーフにしており、ハートの中にA・D・Vの文字を配置しています。
生まれた国、年齢、性別や属性が違ってもみんな同じ人間だから別け隔てなく一緒に仕事をしたい、という思いからこのロゴを作りました。
アドバンスについて
私達の得意なことは「製造業に対する人材課題の解決」です。
設立当初、とある製造大手様の「業務請負」の業務に初めて携わり、これまでとは全く違う仕事の内容だったため、知ること、
学ぶことがとても多く大変苦労をしました。
しかし、その苦労を皆で乗り越えたことにより、「ものづくり」や教育に対する技術や知識、ノウハウを蓄積することが出来たのです。
イトーグループはグループ会社が多くあります。
買収によりグループ化した会社もありますが、大きな特徴として、買った会社、買われた会社という感覚を持たず、すべて横並びの意識なんです。
だから、良いノウハウで共有できるものはグループで共有・浸透します。
人材に関する事業でいうと、私達もグランドアートも各社員が研修や教育、一緒に働く社員について満足していると声を発してくれるのも、こういった社風が背景にあるからかもしれません。
私達の主な商圏は静岡県西部ですが、ブラジルにも拠点があります。
ブラジル拠点立ち上げのきっかけは、日本で働いてくれていたブラジル人の仲間が、自身の家庭の都合で国(ブラジル)へ帰らざるを得なかった時に向こうへ帰っても一緒に働きたいと思ったためです。
ブラジルには日系企業がたくさんあります。現場経験を持っていて日本語が話せると現地で通訳として活躍することが出来ます。
ただ、ブラジルでは学歴がないとなかなか就職が難しい時があります。その時は、直接現地の方と交渉をして仲間の優秀さをきちんと伝え、学歴の壁を乗り越え、無事就職できたこともありました。
アドバンスのいいところ
私の座右の銘にもなるのですが、立場年齢関係なく、頑張った人は頑張ったなりに。という考えがあります。
繰り返しになってしまいますが、素直に1つ1つきちんと取り組んでいくこと、それが努力につながり、ちゃんと努力したことは評価につながります。
そのため、考え方が保守的ではなく、常にチャレンジしよう、立場が上だからとか下だからとかは関係なく、意見として上がってきたことでいいね!と思ったことはどんどんやってみよう!という社風です。
社会に出ると失敗することが悪いといった風潮もよく見かけますが、当社ではやらないよりはやって失敗する方が評価されます。逆に何もしないことが一番評価が悪いですね。失敗しても何度もチャレンジできるし、困ったときはみんなが助けてくれます。
大切にしていること
先代もおっしゃっていた「凡事徹底」の感覚は常に持っています。1つ1つの仕事を着実に、一個一個できるか、日々の積み重ねが本当に大切です。
例えば、大学を出ても勉強した期間は20年くらいですよね。新卒で就職するとそこから働く期間は40年超です。仮に学歴で同級生に負けていると思っても、ひとつひとつのことをコツコツ積み重ね、もっと努力することに気づき、取り組んでいけば、勝てるんです。
私達は優秀な学歴を持った方と働きたいわけではなく、自分に限界を定めずコツコツと素直に努力できる方に来ていただき、一緒に働きたいと考えています。
これからのアドバンスについて
すでに日本の課題となっていますが、日本は今後生産人口の減少がもっと深刻になります。
日本の経済を考えると、年齢枠を広げたり、今まで働いていなかった方に働いていただくことや、海外の方に来ていただくなどいろんな方法を取り入れる必要があります。
そのため私達は、5年後と言わず、もっと先を見据えて積極的に取り組んでいきたいと考えています。
その一つとして、国内では障害者の法定雇用率が上がっています。その流れもあり2023年6月に就労継続支援A型を開所する予定です。
就労継続支援と農業を組み合わせた事業です。高齢者の方に農業を指導いただくことも考えているので、いろんな方が活躍できる場が作れると考えています。
募集背景
現場へ人材の補充をしたいということもありますが、より多くの方に私達やイトーグループの考えや実行していること、会社のことを伝えて届けたいと考えています。
私達は上場を目指している企業ではありません。それは、お客様へのスピード感を重視しているからです。
上場していない企業の場合、私達の活動や情報を一般の方にオープンにする機会はなかなかありません。新卒の方に私達の社名を知っていたかと尋ねると、99%の方が知らないのです。
イトーグループ全体で考えていることの訴求は、数十秒のテレビCMでは難しいです。会社のことや仕事のことなど、深い情報を継続して発信し、相手に届ける活動の一環として求人強化の実行を考えました。