■疫病蔓延時の基本的考え方
当施設は「基礎疾患を持つ重度介護が必要な高齢者をお預かりしていること」「医療機関をもたない介護施設であること」を踏まえ、疫病を施設内へ持ち込まないこと以外、ご利用者を守る手段がないことを基本的な考え方とし、生命を守ることを最優先した対応及び社会的責任と法人経営を踏まえた最善の着地点を検討することとしております。また施設内クラスターを起こさない対策を講じております。

 ■対策
疫病に関するレベルを5段階に分けレベルに応じた対応をとっております。
例えば浜松市内で2週間以内に1名でも感染者が発生している間はレベル２。浜松市内で市中感染があると判断される場合はレベル３。施設関係者や施設内利用者に濃厚接触者等が発生した場合はレベル４等状態に応じた感染対策を講じております。
一般的な感染予防策は当然実施するとともに、ロッカールーム・食堂等多くの職員が接触をする場所の使用停止や各職員が常に感染予防できるために、小型のスプレーボトルを持参し、消毒液にて常時消毒を実施しております。
職員一丸となって「持ち込まない・持ち出さない」を徹底しております。