浜松にある世界有数の先進企業。
その生産工場や研究所の空調設備を作り上げている実力派チームです。
社員の80%は未経験での入社。知識ゼロでも一流の技術者に成長することができます。空調設備のプロフェッショナルとしてキャリアを築いていきましょう！

工場や学校、事業所などの空調設備(業務用エアコン)設置工事の設備設計・施工管理又は保守メンテナンスのお仕事です。

「現場の仕事」というと、
技術は先輩の背中を見て覚えたり、
自力で勉強していくイメージや不安があるかもしれません。
当社では「未経験をプロフェッショナルへ育てること」をしっかりと行っていきたいので、
丁寧な指導には徹底してこだわっています。

技術継承の方法は常にバージョンアップをしており、まだまだ改善点もありますが、
社内から「入社してみたらイメージとは全く違って、先輩からの丁寧な指導があった」という声も上がるので、安心してお仕事にのぞんでいただけます。

◆空調設備について
空調設備は、正式には「空気調和設備」と言い、建物などの屋内空間の”空気"の温度・湿度・気流などを"調和(=調整)"し、快適な環境を維持するためのシステムの事です。

そして、空調設備にはいくつか種類があります。
身近なところでは、皆さんのご家庭にある「家庭用エアコン(ルームエアコン)」と商業・産業用途の「業務用エアコン」です。
当社は、工場や学校、事業所などの施設への空調の設備設計・施工・保守メンテナンスを行っており、取扱いの90%以上は「業務用エアコン」と言われる大型のものになります。

更に、2種類に分けることが出来ます。それは「一般空調」と「産業空調」というものです。
・一般空調･･･住宅や学校、事務所や店舗など、人が過ごす上で涼しく・暖かく快適に過ごすための空調システムの事。
・産業空調･･･工場や病院、研究所など、生産や使用用途によってシビアに空調管理をする必要がある特殊な空調システムの事。

当社は、後者の「産業空調」を得意としており、浜松ホトニクス様など精密機器を製造する企業様に欠かせないクリーンルーム(埃、煙、微生物などを抑えた部屋)の製作など、特殊な空調を強みとしています。
お客様の生産や研究が高度になればなるほど、求められる室内環境は高度になり、空調設備はこれからももっと必要なものとなります。

空調業界は、現在需要が大変高まっており、これからも伸びていく業界です。
それに伴い、空調設備の技術者もこれから需要が高まり、職業として注目を浴びています。
当社も、たくさんの案件をいただいております。私たちと一緒に、スキルを磨き、プロフェッショナルとして働きましょう！

アピールポイントーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★社員の80%は未経験での入社。空調の事知らないけど、、、の心配は要りません。
★研修や資格取得を積極的に取り組んでいます。費用はもちろんのこと、社内勉強会を開催しバックアップ体制は万全です。
★静岡県西部が営業範囲です。転勤がないので、安心して将来設計を立てていただけます。
★賞与は年3回（夏季賞与7月、冬季賞与12月、業績により特別賞与12月末）特別賞与は連続支給中！！
★ノーベル物理学賞を受賞した研究に使われた製品を製造する「クリーンルーム」の設備設計・施工を手掛ける程の技術力あり。
★全国的にもいち早くフロンガスによる地球温暖化・オゾン層破壊に注目し、法律が出来る前からフロンガス回収に力を入れています。
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空調設備を作るとは!?

空調設備を作ると言われても、あまりピンとこないかもしれません。
当社の仕事は、空調機器を製造することではありません。
例えば、お客様が何かの製品を製造するにあたって「この精密機器を製造するのに、室温25度、湿度50%、ホコリがほとんどない状態の室内環境が一年中必要だ」となったとします。
私たちは、そこから部屋の大きさやそこで働く方の人数、窓の位置や機械から出る温度などの情報から、お客様が必要としている室内環境を作っていきます。
四季のある日本で、一年中同じ室内環境を保つというのは、至難の業です。そこで、私たちの長年の経験による技術力が試されるのです。

【仕事の流れ】

1. 設備設計
   ●機器の選定
   主に選定する空調機器は、エアコン、換気扇、加湿器や除湿器、フィルターなどです。
   空調機器メーカーから、条件を満たす機器をピックアップし、それらの組み合わせで条件を満たすことができるのか、選定が正しいか検証を行います。
   
   ●設計図面（計画図）の作成
   大まかな機器等の配置を決めます。どこに配置をしたら設置がしやすいのか、メンテナンスしやすいか、他の機器と干渉しないか検討します。
   機器に繋ぐ配管やダクト(風道)のルートをCAD（※図面を描くPCアプリの事。エアクセル等のPC操作が出来る方でしたら習得は容易です）を使って、作図していきます。
   
   ●お見積り
   機器の選定や配管等のルートなどが決まったらお見積りを作成します。
   
   ●お見積り・設計図等の提出
   お客様に設計をした図面やお見積りなどを提出をし、OKが出たら工事へと進みます。
   
   
2. 施工
   ●施工図面の作成
   設計図面から実際に工事をするための詳細な図面にしていきます。この図面を使って、専門業者の方たちが仕事をしていきます。
   作図にはCAD（※図面を描くPCアプリの事。エアクセル等のPC操作が出来る方でしたら習得は容易です）を使って作図していきます。
   
   ●工程管理
   工期内に工事が完了できるよう、工程（工事スケジュール）を計画します。
   工事中も工程通りに進んでいるか、遅れや計画変更があった場合は、工程の調整を行います。
   
   ●品質管理
   図面通りに施工されているか、間違っていないか、不良なところはないかを確認し、間違いや不良箇所などがあった場合は正す段取りをします。
   
   ●安全管理
   作業中に事故が起こることは決してあってはならない事です。
   その日行われる作業に関わる作業員の方たちへのKY活動（危険予知）を行い、作業の注意点を伝えます。
   現場内では危険な箇所がないか、安全のための装備や行動をしているかを確認し、不安全行動をしている場合は注意をするとても重要な仕事です。
   
   ●購買管理
   機器や資材、工事を行う専門業者の手配をし、正しいものが納品されているか、必要な時に専門業者の依頼をしているか、価格の適正さなどの確認をします。
   
   ●試運転調整
   工事が完成し、お客様へ引き渡しをする前に、実際に空調設備を稼働させ、お客様の要望通り、計画通りに室内環境が出来上がっているか試運転をします。
   ここで、室内環境が出来上がっていなければ、調整をしていきます。
   
   
3. 保守・メンテナンス
   ●不具合箇所の修理
   お客様からのメンテナンスコールを受け、現場へ向かいます。
   故障、不具合時の故障診断、部品の交換をし、正常に稼働しているか確認をします。
   
   ●定期的な設備の点検
   修理に対して、点検は故障や不具合を未然に防ぐために行います。
   定められた温度や湿度、清浄度になっているかの点検や破損個所や異音が無いかなどを確認し、不具合があった場合は修理を行います。
   お客様の生産など、企業活動を停止させないための重要な仕事です。
   
   ●フロン排出抑制法の点検
   空調機にはフロンガスが多く使われています。フロンガスは大気に漏れると地球温暖化・オゾン層破壊に影響を及ぼす物質です。フロンガスが大気に漏れないよう、定期的な点検を行います。
   
   

この 1.設計→ 2.施工→ 3.保守・メンテナンスを行い、空調の設備は作られ、保たれています。
建物は、建物だけでは機能せず、設備（空調、電気、給排水）が整って初めて使用することが出来ます。
しかし、建物が出来上がってしまうと、空調機器や配管などは天井や壁の中、床下などに隠れてしまい、その存在は目にすることは出来ません。
目には見えなくなってしまいますが、私たちが作った室内環境は、整えられた"空気"としてそこに存在します。私たちが「商品は快適な”空気”です」と言う所以はそこにあります。

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【具体的な仕事内容】
①製造工場や学校、事業所などの新築や改修工事の設備設計・施工管理
研修や先輩社員のアシスタント業務をしながら仕事を覚えていただきます。
◆設備設計◆
■機器の選定
主に選定する空調機器は、エアコン、換気扇、加湿器や除湿器、フィルターなどです。
空調機器メーカーから、条件を満たす機器をピックアップしていきます。
■設計図面（計画図）の作成
大まかな機器等の配置を決め、機器に繋ぐ配管やダクト(風道)のルートをCAD（※図面を描くPCアプリの事。エアクセル等のPC操作が出来る方でしたら習得は容易です）を使って、作図していきます。

◆施工管理◆
■施工図面の作成
図面を描くためのCADは、エクセルなどPC操作が出来る方でしたら、操作はそんなに難しくありません。
簡単な図面から練習をしていきます。
■工程・品質・安全管理
工程計画に沿って作業が出来ているかの確認をします。遅れや変更などがあった場合は、チーム長に報告し、指示を仰ぎます。
また、図面通りに施工できているか、安全に作業をしているのか巡回します。問題があった場合は、チーム長に報告し、指示を仰ぎます。

②空調設備の保守・メンテナンス
■不具合箇所の修理
機器の故障、不具合時の故障診断、部品の交換をし、正常に稼働しているか確認をします。
■定期的な設備の点検
温度・湿度・清浄度や電圧の異常がないか、異音・破損等がないかを確認します。
不具合箇所があれば修理をします。
■フロン排出抑制法の点検
フロンガス検知器を使い、フロンガスが漏れていないか確認をします。
漏れている箇所があれば、修理をし、漏れないようにします。

工事やメンテナンスの規模にもよりますが、基本的にはチームを組んで仕事をしていきます。
自分の手掛けた空調が完成したり、正常に動作した時の喜びや達成感は何よりも代えがたいものです。

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【仕事の魅力】
■設備設計・施工管理
自分で色々考えながら描いた図面が実際に出来上がった時の達成感！
お客様が必要な室内環境にするために、色々考えて設計したものが、思い通りに稼働し、お客様からの信頼を得て次に繋がる仕事ができたときにやりがいを感じます。
私たちもお客様も笑顔で終わる現場が最高です。

■保守・メンテナンス
お客様から感謝をされる仕事
産業空調は、お客様の生産に無くてはならない設備です。
そして、一般空調は、夏を涼しく、冬を暖かく過ごすために無いと困る設備です。
そんな空調設備が不調になり動かなくなってしまったら、生産が止まったり、暑すぎる室内や寒すぎる室内で過ごさなければいけません。
そこで、私たちが迅速に対応し、的確な処置を行い、その期間が少しでも短くなれば、影響は最小限で済みます。
暑い夏、エアコンから涼しい風が出る。当たり前の事なのに、お客様から「涼しい～！ありがとうございます！助かりました！！」と言われるのが何よりも嬉しいです。

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＼＼アピールポイント！ ／／
■20代～30代が4割。社長も50歳の比較的年齢の若い会社！
高齢化が問題となっている建設業界の中でも、比較的若手が多く、ジェネレーションギャップなく働けます。
■頑張った人が報われる社風！
当社は頑張れば頑張っただけ評価される社風。
頑張らなくてもなんとなく生きていけてしまう世の中だからこそ、真に頑張っている人を評価します。
■未経験スタートでも大活躍できる！
前職は製造業や商社、神主さん、、、異業種から「手に職をつけたい」と当社へ入社された方もいます。
既存メンバーのほとんどが業界未経験からのスタートで、数年後には現場を任されるほどのプロフェッショナルに。
教育体制がしっかりしているからこそ、前職はなんでもOK！　大事なのは、探求心や対応力、協調性。自分で考え行動することです。
入社1年目で国家資格を取得できます。私たちと一緒にぐんぐん成長していきましょう！