1972年創業。人に自慢したくなるようなものづくり企業。

代表挨拶

若い世代に技術を継承し、当社の技術を日本に残すのが使命

米澤製作の採用サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。

時代の一歩先を拓いていく企業でありたい。
これは創業以来の先代社長から引き継いできた想いです。   
自動車電装部品の組立工場としてスタートした当社は精密板金に着手し今日に至ります。
今では、医療・食品・半導体関連装置、鉄道車輛、工作機械などの幅広い分野の板金加工を手掛けるようになりました。

先代社長の代では、主に精密板金加工業者の下請けとして、難しい形状の製品加工や、高い精度が求められる製品加工をしていました。
この経験のおかげで当社の最大の強みである、精密板金加工の高い技術が身につきました。
難しい形状の品物を二次元に展開する能力、曲げる技術、複雑な形状なものを溶接する技術は同業他社よりも優れている自信があります。
この技術を評価していただき、今では、東証一部上場企業6社と継続的なお取引をさせていただいています。
技術への信頼のほか、不良率の低さ、納期の遵守率などから、指名でお仕事をいただけるようになり、
単なる下請け業者の1社ではなく、信頼のおけるパートナー企業の1社として認められるようになりました。
新幹線の部品や半導体装置の部品などにも当社の製品は使用されています。

私の使命は、先代から受け継いだこの技術を今の20代、30代の若い世代に受け継ぐことです。
当社の精密板金加工技術は、様々な苦悩や紆余曲折がありながら掴み取った我々の財産です。
この技術を私の代で途絶えるのではなく、自分の子世代、孫世代、さらにその先の世代まで残す価値のあるものだと思っています。
受け継いだ者たちがさらに技術を向上させ、お客様とより強固なパートナーシップを構築していただけたら幸いです。

さらには、当社の技術は当社のためだけのものではなく、日本に残し続ければならない大切な技術だと思っています!
ものづくりが好き!技術を身につけて手に職をつけたい!こんな想いの方、当社では実現可能です!
ぜひご応募お待ちしております。

社員の幸福のために、働く環境の整備を実行中です!

製造業に対しては、汚い環境で働く、残業が多くて休みがなさそう、同じ仕事を繰り返すルーチンワークなどマイナスなイメージが多くあります。
実際に過去の当社もこれに該当していたかもしれません・・・
技術を身につけて、お客様のご要望に答えるために、狭い工場で休みなしの長時間労働を経験した社員もいます。私自身もそうでした!
その経験があったからこそ、今のような高い技術が身につき、多くの企業様からお仕事をいただくようになれたという思いもあります。
がむしゃらな時期を経験したからこそ考えたのが、企業として社員とお客様への継続的に高い技術提供を行っていくための私自身の責任についてです。
今当社では、25名を超える従業員が働いてくれています。
私の責任は、社員の雇用を維持し社員と取引先様に幸福をもたらすことが第一です。
そのためにさらなる働き方改革を猛スピードで実行中です。
従業員の増員や、作業の短縮化を図れるよう設備の導入、工程管理のDX化などにより、月60時間以上あった残業時間を40時間以内に短縮しました。
2017年には手狭であった工場から新しい工場に移転し、きれいな会社に生まれ変わりました。
今後は年間休日の増加、社員評価制度の確立、賃金の改定などを実施し、近い将来には年間休日115日、社員の平均年収450万円以上を掲げています。

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