当社は、1971年1月に湖西市鷲津にて自動車電装部品の組み立て加工業として創業し、クルマ社会の急速な普及とともに成長しました。
その後、湖西市新居町新居に本社工場を移転し、1984年6月には精密板金業に着手しました。現在は医療・食品・半導体関連装置・鉄道車両・工作機械など幅広い分野の板金加工を手掛けております。
事業を始めてから52年の間には、第一次石油ショックやバブル崩壊、リーマンショック、コロナウイルス等の影響を受けて大変な時期もありましたが、その都度、培ってきた技術力と粘り強さで乗り越えてきました。
2011年7月には、現在の社長である米澤亘が二代目社長に就任しました。その後、2018年に湖西市新居町内山へ新工場を建設し、本社工場移転に伴って商号を「米津製作株式会社」に変更して現在に至っております。
新工場では、生産管理システムの導入、設備導入などを積極的に行い、お客様のニーズに応え続けるとともに、社員の腹楽環境を整えています。
2023年には、賃金の改定や、年間休日の増加、評価制度の導入を行ったりと働き方改革を推進しています。
現在では東証一部上場企業6社とお付き合いできるようまでになりました。業界のコアな話にはなりますが、難しい形状の品物を二次元に展開する能力が他社よりも優れていると自負しています。難しく展開されて、ばらけたものをまた立体化する。曲げる技術と、複雑な形状なものを溶接する技術が同業他社よりも勝っている自信があります。この技術を次の世代まで継承し、我々の技術力で社会や、世の中の人々に貢献し続けることが私達の目標です。
米澤製作株式会社の仕事は、毎日同じことを行うようなルーティーンワークでは有りません。毎日異なる製品の加工を、自分の頭で考えながら加工を行います。
ものづくりの仕事をする上でのやりがいは、自分が加工したものが、製品としてカタチになり、その製品が鉄道車両であったり、半導体装置として多くの皆様に使用されることに尽きると思います。
是非、米澤製作株式会社の一員となっていただき、手に職をつけられるように技術を磨き、人に自慢したくなるようなものづくりをしましょう!