一人ひとりの生活に寄り添う方針を第一に

理事長挨拶

「一番困っている人たちを自分たちが探し求め、支える」時代に合った福祉サービスの提供を目指す

天竜厚生会が、天竜川を見下ろす高台の地に事業を創設して以来70年が過ぎました。
たった七人の同志が立ち上がり、コロニー建設を目指したところから天竜厚生会は始まりました。
創業当時からの「一番困っている人たちを自分たちが探し求め、支えていく」という思想は今も昔も変わっていません。

天竜厚生会がはじめて保育園を開園したのは昭和40年代です。
当時は、今のように保育園が近くにあるのが当たり前ではなく、働く女性も多くありませんでしたが、働く母が子を預ける施設がないという社会問題を受け、保育園を開園しました。現在では、幼保連携型認定こども園への移行も進み、静岡県西部4市に14の認定こども園、2の保育園を運営しています。


また、私たちは障がいのある子もない子も、一緒に遊べる時間、一緒に共有できる時間を多く作り、共に成長して差別のない社会を作ってほしいという想いから、認定こども園と児童発達支援事業や放課後等デイサービス事業等を併設した事業展開も行っています。

私たちの使命は、人の暮らしを支えていくことです。私たちは今後も、時代によって変化するニーズをしっかり読み取り、受け答えできる福祉サービスを展開していきます。過疎地にお住いの方や、生活困窮者などにも目を向け、福祉のサービスが受けられない人に対してもサービスを展開出来たらと考えています。

職員に対しては、どこにも負けない福利厚生や労働環境を構築して、安心して働ける環境を整えていきます。

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