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社員インタビュー

マルスリビングプロダクツで働く先輩の声をご紹介!

■大橋徹也

 

 

Q.マルスリビングプロダクツに入社したきっかけは?

 もともと、大学時代に建築を学んでいた頃から、住空間に興味があったんです。

大学卒業後の進路を考えたとき「住宅に関する仕事をするなら、まずは大きな建物のことを知らないと」と思い、マンション建築などの現場監督の仕事に就きました。勉強になることも多かったのですが、やっぱり人の暮らしにもっと近い仕事をしたいと思い、インテリアコーディネーターの仕事を探していたら、マルスリビングプロダクツに出会いました。

 

Q.入社してすぐの頃は、どんな感じだった? 

商品点数が多くて、まだまだ商品やインテリアコーディネートなどの知識が追いついていないな…と感じました。でも、学ぶところも多く、先輩たちも個性豊か。お店のことはもちろんですが、お客様のことを一番に考えている先輩たちに囲まれて仕事ができるのはとても刺激的だなと思いました。 アットホームな雰囲気なので緊張もあまりしませんでしたね。

最初は配送から仕事を覚えるのですが、これが本当にいい経験になっているなと思っています。実際のお客様の自宅に家具を届ける仕事は、お客様が一番喜ぶ顔を見られるので役得。実際に店頭にある家具をご自宅に置いた時に、どんな印象になるのかなどを実践の場で経験できたのも、今の自分の財産になっていると思います。今はなかなか配送に出る時間がありませんが、時間があれば配送をしたいくらい!マルスリビングプロダクツで働く人のほとんどが、配送の仕事が好きだと思います。

Q.昨年経験したリビングハウス浜松店の店長になると決まった時の気持ちは?

第二新卒で入社して2年目で店長という話をもらい、びっくりしました。配送と接客がメインの仕事でしたが、店長になるとそれ以外にも売り上げ管理や商品手配などさまざまな仕事が待っています。仕入れの部分はまだまだ手探りのところもありますが、だからこその面白さもあります。学ぶことが本当にたくさん!キャンペーンや店頭のレイアウトを変えるなど、実際にやってみたことが結果になって返ってくるのが面白いですね。

 

Q.店長になって世界が広がった

そうですね、マルスリビングは浜松の会社ですが、私がいるリビングハウスは全国展開しているブランドでもあります。だからこそのノウハウや、トレンド、そして違う会社のカルチャーなどに触れられるのはとても刺激になります。リビングハウスのマネージャーさんに勧められた本は休憩時間でもよく読んでいます。

また、最近はマネジメントについてももっと勉強しないとな、と思っています。今までは家具の知識や接客スキルなど自分のことを考えていればよかったのですが、今は店舗のスタッフがいかにモチベーション高く&働きやすく仕事ができるかを考えています。伝え方や、話し方、どんな仕事を任せていくかなど考えなければいけないことはたくさん。まだまだ学ぶことはたくさんあります。

Q.マルスリビングプロダクツの魅力はどんなところ? 

私自身、今まで学生時代はお金がなかったので、大手量販店の低価格帯の家具しか知りませんでした。今までは「これでいいじゃないか」と思っていたのですが、職場で実際にマルスリビングプロダクツの家具を見ると「値段はするかもしれないけれど、その価値があるものばかりだ」と感じることの連続です。 

例えば、1万円のソファと10万円を比べてみると、やっぱり10万円のソファは座ってみると座り心地が抜群で…。購入時の価格は高くても、買い替えをせずに長く使えて、しかも快適なら、マルスリビングプロダクツの家具の方がいいなと痛感します。

お店に来れば、永く使い続けられる家具に出会える。そして、スタッフが家具選びだけでなくコーディネートの相談もしてくれる。そんなところが、マルスリビングプロダクツの魅力ではないでしょうか?

Q.マルスリビングにある家具、もし一つ買うとしたらどれが欲しい?

どれも欲しいものばかりですが…。エコーネスの「ストレスレスチェア」です。抜群の座り心地のストレスレスチェアに座って、映画を観たいです!あとは、遠鉄百貨店新館2F売り場で展示しているKARE(カレ)のガラスアートも欲しいです。壁に飾ると、まるで窓の外に外国の景色が広がるようなデザインで「いいな」と思っていたら売れてしまって。がっかりしましたが、自分の好きなものがお客様にも気に入っていただけたんだと思うと、とても嬉しいな、なんていう気持ちもありました。

Q.これからの意気込みを一言!

最初の頃は、配送がメインだったので実際にご購入いただいたお客様のご自宅に家具をお届けすると、いろいろな住空間を知ることができ、とても勉強になりました。未経験でもこんな風に学べる機会やチャンスがあるのはマルスリビングのすごいところ。

今は、自分を信じて任せてもらったリビングハウス浜松市野店で結果を出していきたいと思っています。また、率先して新人指導とか、教育できるような人間になりたいという気持ちも最近強くなってきました。マルスリビングに私は育ててもらっていると思うので、恩返しをしていきたいなと思うんです。

マルスという環境はあたらしい世界に飛び込んでプロフェッショナルを目指したい方にはぴったりの職場だと思います。私自身も、建築を勉強してきたバックボーンを生かして「家具選びも家づくりの一環」となるような提案ができるように頑張っていきます。

 

 

■ゼネラルマネージャー 松本奈都子

Q.インテリアや家具に興味を持ったきっかけは?

 中学・高校時代に、家庭科の授業では、衣・食・住の中で衣・食に関する授業は多いのに、「住」を扱う時間が少ないのはなぜ?と感じていました。そのため、特に住に関することも教えられる家庭科の先生になりたいと想い、大学に進学しました。インテリアに興味を持ったのは、柳宗理さんを卒論のテーマに選んだのがきっかけ。柳宗理さんの作品や想いに触れ、「作り手の想い」を使い手に伝える仕事に魅力を感じたんです。

 

Q.卒業後すぐにインテリアの世界に?

 大学卒業後は、住宅メーカーで営業職の仕事をしていました。住宅メーカーはあくまでも「家を建てる」のがゴール。そのため、なかなかインテリアや住まいの提案まではできなくて…。意を決して、インテリアの世界に足を踏み入れました。マルスリビングの前身となるマルス家具で働いたのち、一旦はデンマークなどの北欧家具を扱う会社で働いていました。デンマーク出張やデザイナーさんとのやり取りもあり、充実した仕事だったのですが、働き方を一度見つめ直したくて退社。その後、マルスリビングの鈴木社長と再会し、今に至ります。

 Q.日本とヨーロッパでインテリアに対する意識は違いますか?

 大きく違います。例えば、日本では子供が小さいうちは、「汚れてもいいように」と、良い家具ではなくて安い家具を選びがち。でも、ヨーロッパでは逆。小さなうちから良いもの・本物に触れさせることが大切と考えるんです。家具が傷ついても、一緒にメンテナンスをすることで、子供にものを大切にする姿勢や暮らし方も伝えられる、そんなスタイルはいいな、と思いますね。

Q.出産をして、仕事やインテリアに対する価値観は変わりましたか?

 仕事感は大きく変わりました。以前は「仕事が自分の価値を決める」と感じていました。子供ができてからは、自分を必要としてくれる存在として家族が加わり、『笑顔で働く姿を子供に見せるためにも仕事は楽しくなくちゃ』と思うようになりました。

 お客様へ家具をご提案するときも、お子様のいるご家庭には実体験を踏まえて、どんな家具がいいのかをご提案できるようになったと感じています。

 Q.好きなアーティストは?

やはり、一番影響を受けた柳宗理さんです。前職時代、東京のデザインイベントのブースに立っていると、車椅子でイベントに足を運んだ晩年の柳宗理さんに偶然お会いできました。大学時代にお世話になったこと(前回のインタビュー参照)をお話しし、お礼が言えたことは今でもとても鮮明に記憶に残っています。一線を退いた後も、デザインの世界にアンテナを張っていた柳宗理さんの生き様に感銘を受けました。

 Q.愛用の家具は?

 大学で開催されていた展示会で出会った、柳宗理さんデザインの椅子です。「欲しい!」と思い、大学の方に問い合わせていただきました。「プロトタイプなので、本来であれば売り物ではないのだけれど、どうぞ」と特別に購入させていただいたのはいい思い出です。以来ずっと使い続けています。

 

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